雨の日も風が強い日も、部活終わりでふくらはぎがつりかけてるときも、足を動かし続ける必要がある、自転車通学。
特に田舎だと距離も長くて大変。
今回は、そんな自転車通学で起こりがちなこと、すなわち「自転車通学あるある」をご紹介します。
本記事を作成している私は、自転車通学を10年経験。中学〜大学時代まで、自転車で学校へと通っていました。
自転車通学あるある8選
- 急いでるときに限って向かい風
- 準備するものが地味に多くて面倒
- 雨対策をガッチリするも、まったく雨が降らない
- 前の自転車を抜かそうか、判断に迷う
- 車が渋滞してるときに、その横を走る爽快感
- 帰り道の解放感が半端ない
- お母様方の電動チャリにぶち抜かれる
- コンビニの誘惑に負けがち
1つずつみていきましょう。
①急いでるときに限って向かい風
たまに寝坊などで急がざるを得ないときに限って、強めの向かい風が襲いかかってきます。まじ勘弁。
前に進みたいけど、とにかく進まない。
急ぐ状況を作ってる自分自身に責任がありますが、追い風に乗っていきたいものです。
②準備するものが地味に多くて面倒
季節や天候によって、準備が必要なものが色々とあります。
- 夏・・・タオル、ボディーシートなど
- 冬・・・手袋、ネックウォーマーなど
- 雨の日・・・かっぱ、ビニール袋、予備の靴下など
電車や徒歩通学の人よりも、忘れ物をしてないか敏感になりますね。
③雨対策をガッチリするも、まったく雨が降らない
天気予報で雨マーク。アメダスもチェックし、通学中に雨が降ると確信。なので、かっぱにビニール袋に予備の靴下と、準備万端でいざ学校へ。
しかしまったく降らず、もはや晴れ間が出てくる。
その逆はなぜか多いんですけどね。泣けてくる。
④前の自転車を抜かそうか、判断に迷う
抜かそうと思ってる相手が、あまり話したことのないクラスメイトや部活の先輩だと、抜かしにくい。スピードダウン。
⑤車が渋滞してるときに、その横を走る爽快感
特に朝の通勤・通学の時間帯。
道路がめちゃめちゃ混んでるときに、横をスーッと走っていくのはとても気持ちが良いですね。
そのあときっちり抜かされますが。
事故のもとにもなるので、ライバル視しないように。
⑥帰り道の解放感が半端ない
授業や部活のあとの解放感、達成感はとても大きなものです。
朝の通学時のような緊張感がないので、楽ですね。
⑦お母様方の電動チャリにぶち抜かれる
特に上り坂でぶち抜かれます。本気で上り坂をこいでも、軽々と抜かされます。
こっちも必死なんですがね。競ってるわけではないですが、かないません。
にしても、お母様方は本当にすごい。おそらく幼稚園や保育園の送迎だと思いますが、前にも後ろにもお子さんを乗せて走ってるんです。
その中であのバランス感覚とスピード感。かんたんではないはず。
⑧コンビニの誘惑に負けがち
部活後や金曜の学校終わりは、とにかくコンビニの誘惑に負けがち。
特に田舎の場合はコンビニがデパートみたいなもので、唯一の憩いの場。コンビニ見ると妙に安心してしまいます。
高校生の頃は、吸い込まれるかのように、コンビニに寄っていた記憶があります。特に、セブンイレブンの唐揚げ棒が大好きでした。ホットスナックは自転車通学勢の味方。
自転車通学をするうえで、気をつけたいこと
自転車通学をするうえで、以下の3点はおさえておきましょう。
- 自分自身と自転車の状態に敏感になる
- 時間と情報のゆとりをもつ
- 自転車のマナーを守る
自分自身と自転車の状態に敏感になる
自身の体調や自転車のタイヤの空気、チェーンの状態をよくチェックしましょう。
というのも、
- 部活などで疲れたうえで日々自転車通学をすると、疲労がたまりやすい
- 自転車もフル稼働しており、放置すると必ず不具合が生じる
からです。
両者どちらかがもろいと、事故などの危険な出来事がおこる可能性も大。
そのため、体の痛みがひどいときは両親に送迎をお願いしましょう。
また、自転車のメンテナンスに関しては、学校の用務の職員や駐輪場の職員の方に見てもらうものあり。ていねいに対応してくれます。
時間と情報のゆとりをもつ
気候や交通状況は、自分でコントロールすることができません。
だからこそ、何がおこっても対応できるよう、時間と情報にはゆとりをもちましょう。
例えば、
- 20分前には学校に到着するよう、家を出発する
- スマホで天気予報や交通状況を確認する
などが挙げられます。ゆとりをもって授業にのぞめるのがベスト。
自転車のマナーを守る
交通事故にあうと、授業や部活の試合、学校行事への参加に支障が出ます。
それだけでなく、相手方に迷惑をかけることになります。
そうならないためにも、常にマナーを守って運転しましょう。
自転車通学あるあるまとめ
自転車通学あるある8選
以上です。
今回は自転車通学あるあるを挙げてみました。「めっちゃ分かるわ!」と思っていただけたなら、とてもうれしいです。