干し芋をいざ買おうとした際に、
「干し芋って、どこで売っているのか分からない」
「どこで干し芋を購入しようか迷う」
といった疑問や悩みをもったことはありませんか?
本記事では、そのような方のために、干し芋が売られている場所について記していきます。
これを読めば、干し芋が売られている場所が一目瞭然!
こんな方におすすめ
- 干し芋を購入してみたい。けれど、どこで売られているのか疑問
- 干し芋をどこで購入しようかいつも迷う
本記事を作成している私は、これまでに80商品近くの干し芋を自ら購入。月に2、3キロほどを実際に食べています。
干し芋が売られている場所
干し芋が売られている場所というと、ネット通販を想像する方も多いでしょう。
しかし、それだけでなく、近年様々な場所で販売されています。
具体的には、以下のとおり。
- 小売チェーン店
- 干し芋メーカーの運営するサイト・店舗
- 通販サイト・ネットショップ
- アンテナショップ
- 直売所
- 自動販売機(茨城県ひたちなか市)
- その他
1つずつみていきましょう!
①小売チェーン店
多くのスーパーやコンビニなどといった、小売チェーン店で販売されています。
ここ数年は巣ごもり需要があることから、干し芋の売り場面積と取扱商品数が大きく拡大・増加しました。
販売されている干し芋は、大半が国産のさつまいもを使用しています。
その一方、コンビニや大型スーパーでは、海外産のものを使用してつくられた干し芋も存在。
干し芋が販売されている主な小売チェーン店
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- ディスカウントストア
売り場の位置は、スーパーは青果コーナー(主にドライフルーツやナッツ類の近く)に、コンビニはおつまみやチルドスイーツの近くにあります。
ドラッグストアやディスカウントストアについては、店舗によって大きく異なる印象。
②干し芋メーカーの運営するサイト・店舗
規模の大きな干し芋メーカーでは、自社のサイト・運営している店舗で干し芋を販売しています。
メーカー側が自ら商品を管理しているので、安心して購入できるのが魅力!
店舗で「どれを買おうか迷う」といったときは、従業員に尋ねるとていねいに説明してくれるため、自分にあった商品を選べるはず。
例えば、幸田商店では、自社のホームページに販売ページが設けられています。
また、店舗は、茨城県にある水戸駅の駅ビル内に出店中!
③通販サイト・ネットショップ
こちらも①と同様、巣ごもり需要の高まりから、数多くの干し芋が販売されています。
コロナ禍前と比較すると、取扱商品数は倍近いのではないのかと思うほど。
- Amazon
- 楽天市場
- メルカリ
- BASE
特にこのあたりでは、様々な干し芋を手軽に購入することが可能!
そのなかでも、楽天市場ではふるさと納税を含め、かなり多く商品の取り扱いがあります。
とても便利な時代ですよね。
難点をあげるなら、イメージや写真と現物がやや異なることがある点。
下の記事では、私が通販サイトで購入してよかった干し芋を厳選して紹介しています!
「とにかく美味しい干し芋を食べたい」
「どの干し芋にしようか迷う」
という方は、必見です!
④アンテナショップ
アンテナショップとは、「企業や地方自治体が、地元の特産品や技術を一般にPRし、消費者の反応や流行を探るために設けられた店舗」のことです。
近年、人気が高まっており、東京に構える店舗も増加中!
そんなアンテナショップのなかでも、干し芋の産地である都道府県の店舗では、厳選された干し芋が並んでいます。
調べてみると、茨城県のアンテナショップである「イバラキセンス」、鹿児島県の「かごしま遊楽館」などで販売されている模様。
ともに東京の真ん中に店舗をかまえています。
厳選された干し芋を、都内で現物を見て買えるのはありがたいですね!
⑤直売所
農業協同組合(農協、JA)が設置した農作物直売所や、干し芋メーカーが運営する直売所でも販売されています。
卸業者を介していないため、比較的安価で購入可能なのが魅力的!
干し芋シーズンになると、多くの人でにぎわいます。
また、農作物直売所は、ネット通販では取り扱いのないような、個人で出品しているような商品も販売されていて、面白いですよ!
ただし、販売されている地域は、干し芋が生産されている地域に限ります。
⑥自動販売機(茨城県ひたちなか市)
こちらは、2021年1月に茨城県ひたちなか市の国道沿いに設置されたことで有名です。一時はネット上でも大きな話題になりました。
現在確認できるのは2件のみ。
上記に加えて、同じくひたちなか市にある、ほしいも神社内にも設置されているようです。
ついに干し芋が自動販売機で買える時代に突入。とてもユニークですよね。
これをきっかけに、その後は焼き芋なども自動販売機で販売されるようにもなっています。
ただし、干し芋の自動販売機は、生産地でなければ普及は難しいかもしれません。
・茨城新聞「干し芋、自販機でどうぞ、ひたちなかの男性、国道沿いに設置」
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16110540008054
⑦その他
その他にも、〇〇フェアなどの臨時で設けられたブースでも干し芋が販売されていることがあります。
例えば、「さつまいもフェア」や「茨城フェア」のようなもの。
特に茨城県に関連するブースであれば、販売されている可能性大。
なぜなら、干し芋は栗やメロンと同様に茨城の特産品であるからです。
このような催しは、大型商業施設や駅でおこなわれていることが多い印象。
ネット記事やSNSで情報が発信されているケースが多いので要チェック!
どこで購入するのが良いのか
干し芋の購入先は、場面や目的別で決めましょう。
いくつか例を上げると以下の通りです。
間食としてすぐに食べたい
スーパーやコンビニといった小売チェーン店がおすすめ。
家や職場からも比較的近いため、すぐにかんたんに購入できます。
お土産として購入したい
干し芋メーカーの運営する店舗がおすすめ。
どれにしようか迷った際には、従業員に尋ねるとていねいに説明してくれます。
大容量の商品を購入したい
干し芋メーカーの運営するサイトや、通販サイト・ネットショップがおすすめ。大きな商品を自分で運ぶのは大変です。
とにかく安く干し芋を購入したい
直売所や通販サイト・ネットショップがおすすめ。
前者は干し芋生産地域のみでしか販売されていないので注意。
後者はポイントを利用したり、ポイントの溜まりやすい日に購入するとお得です。
映える干し芋を購入したい
小売チェーン店や干し芋メーカーが運営する店舗、直売所がおすすめ。
実物を見て購入できるからです。
また、話題性という観点からは、茨城県ひたちなか市にある干し芋を含んだ自動販売機もおすすめ。
まとめ
干し芋が売られている場所
以上です。
意外にも、多くの場所で干し芋を購入することが可能なんです!
ご自身の目的や場面に合わせて、購入する場所を選んでみてください!