こんにちは、ひら丸です。
夏に自転車をこいでいると、無限に湧き出てくる「汗」。
そこで本記事では、自転車通学を10年経験した私が、実践して効果的だった夏の自転車通学汗対策4つをご紹介します!
過去10年の自転車通学について
中学時代:片道約4キロ。坂道6ヶ所。カゴ・荷台付き自転車を利用。
高校時代:片道5.5キロ。信号多め。カゴ・荷台付き自転車を利用。
大学時代:片道約5キロ。長い坂道3ヶ所、信号少なめ。カゴ無しマウンテンバイクを利用。
こんな方におすすめ
- 自転車通学でなるべく汗をかきたくない
- 授業中に湧き出る汗をなんとかしたい
自転車通学における効果的な汗対策4選
- 荷物を体に密着させない
- 時間に余裕をもつ
- 交通量・坂の少ない道を利用する
- ボディーシートやタオルを活用する
1つずつみていきましょう。
①荷物を体に密着させない
重いリュックを背負ったり、エナメルバッグを肩からかけて自転車をこぐと、背中に大量の汗をかきます。
また、背中は額や腕よりも面積が広いため、汗の処理も手間がかかります。
そのため、体に荷物を密着させることは極力避けましょう。
具体的な方法は、以下の通りです。
- カゴに荷物をおく
- 荷台に荷物をしばる
- 学校のロッカーを活用し、携帯する荷物を最小限にする
- 背負うなら、通気性のあるリュックを利用する
自転車をこぐ際に、体への負担を最小限にすることが大切!
②時間に余裕をもつ
時間に余裕がないと、
- 急いだために、通常よりも多くの汗をかく
- 汗を処理する時間が確保できない
といったことが起こります。
仮に汗を処理したとしても、授業中に無限に湧き出てくることも。
いつも以上に早くこげば、いつも以上に汗をかくということです。
反対に、時間に余裕をもてれば、
- 汗をかく量をおさえられる
- 汗を処理する時間が確保できる
といったことが可能!
余裕をもつことで、スムーズに授業に入ることもでき、周囲を不快にさせることもなくなります。
良いこと多し。
③交通量・坂の少ない道を利用する
私自身、交通量や坂が多い道を利用したことで、
- 大型車が近くを通る際に、熱気を浴びる
- 上り坂ほど力が必要なため、汗をかきやすい
といった経験を数多くしました。
特に、大型トレーラーが何台も連続するとサウナ状態。
無限に汗が湧き出てきました。
これらを避けるべく、交通量や坂の少ない道を利用することをオススメします。
注意点として、学校に提出した通学ルートからの逸脱は避けましょう。
そのために、提出前に最適な通学ルートを見つけることが重要です。
④ボディーシートやタオルを活用する
夏はこの2つを必ず携帯しましょう。
ボディーシートは出発前・到着後の両方使用することで、爽快感やにおいを抑えることにつながります。
タオルは汗をかく度や到着後に使用して、汗を残さないために必須!
ポイントは、使用する順番。タオル、ボディーシートの順に使用しましょう。
汗が多い状態でボディーシートを使用すると、体に水分が残り、服に染みやすくなるからです。
汗は暗い色の服だと目立ちやすいため、注意しましょう。
汗をかいた後の対策も重要です!
ボディーシートはまとめ買いがお得!ストックがあると安心!
ニオイを防ぎたい方は、制汗ジェルがおすすめ!汗の分泌も抑えられます
汗対策が必要な理由
次に、なぜ汗対策が必要なのかについて記します。
理由は2つ。
- 風邪や皮膚トラブルを回避するため
- 周囲を不快にさせないため
花王株式会社によると、
汗をかくことで、皮膚に汚れやゴミが付着しやすくなるそうです。それにより、皮膚に菌が繁殖する可能性も高まり、皮膚やにおいに異常が発生。
また、汗のにおいは自身のみならず、周囲にも悪影響を与えます。
学校においては、汗臭い人がいると、
「授業に集中できない」
「教室の居心地が悪い」
と感じるとも多いはず。
快適に過ごすためにも、汗対策を徹底しましょう!
花王株式会社 スキンケアナビ「汗とケア」
自転車通学における、効果的な汗対策まとめ
人間は汗をかく生き物です。
まったく汗をかかないことなど、ありません。
汗を最小限におさえる・かいた後のケアすることを忘れずに!
今回説明した対策を徹底し、暑い夏を乗り越えましょう!