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[ダラダラしてる大学生向け] 大学生のうちに最低限やるべきこと5選!

大学

「人生の夏休み」ともいわれる大学生活。

「自由に使える時間が多い」という点が、大学生ならではの良さです。

しかし、そんななかでもダラダラしたり、何したら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

かつての私も、そんな状態でした。自分が情けなく思えたことも。

ですが、そこから生活や行動を見直し、充実した大学生活を送れたと実感してます!

そこで本記事では、私自身の経験から、「大学生のうちに最低限これだけはやっておくべき!」というものを5つ厳選して記します。

こんな方におすすめ

  • もっと充実した大学生活を送りたい。だけど、何をしたら良いか分からない
  • 大学卒業後に、「もっとこうしておけば良かった」と感じる点はどんな点か知りたい

筆者の大学時代

  • 最初の1年は自堕落な生活を送ったり、何をやろうかも考えずにダラダラして過ごす
  • そんな自分がイヤになる
  • そこから、学業や趣味に積極的に取り組み、楽しい時間が増える

大学卒業から数年ほど経過した今振り返ると、途中からですが、最高な大学生活だったと実感しています。

大学生のうちに最低限やるべきこと5選

大学生のうちに最低限やっておくべきことは、以下の通りです。

  1. 専攻分野の勉強
  2. 近い将来に必要なスキルや知識を身につける
  3. 自炊
  4. アルバイト
  5. 1人で旅行に行く

1つずつみていきましょう!

①専攻分野の勉強

高校時代に「この分野を学びたい!」と思って受験をし、入学した人も多いはず。

その想いを存分に叶えましょう!

大学にはその分野に詳しい教授がいますし、様々な講義が用意されています。

学ぶうえでは、最高の環境。

しかし、すべてをまんべんなく学ぶのは大変なので、

  • 研究室(ゼミ)での学習に集中する
  • 受講している講義のなかでも、気になる講義は熱心に学ぶ

というように、特に関心のある部分に注力するのが良いです。

「大学生は遊んでナンボ」

「講義なんて適当に受けても単位取れるわ」

という声もよく聞きました。

しかし、熱心に学んだことは、役に立つときがきます!

私の場合は、就活の面接時での回答や、会社で私が学んでいた分野に関する意見を求められたときに活きました。

②近い将来に必要なスキルや知識を身につける

これらは社会人になってからとても役立ちますし、スムーズに仕事に取り組めるきっかけとなります。

社会人にゼロから身につけようとすると、意外と時間がなくて大変。

そのため、

  • 事務・・・ITスキル、漢検
  • 営業・・・ITスキル、自動車免許
  • 英語を使った仕事・・・TOEIC

など、自分の夢や近い将来に必要なものを学んでおくと、あとになってラクです!

私の場合は事務仕事を希望していたので、MOSと漢検の資格を大学時代に取得。

文書作成などで、存分に知識を活かすことができています。

ちなみに、資格取得の勉強をするなら、生涯学習のユーキャンがおすすめ。

将来役立つ資格の通信講座などが100以上もあります。

通信講座はお金がかかる分、勉強への強制力がはたらきます。

自学でダラダラとしてしまいそうなら、お金をかけて「やらなきゃいけない状況」をつくり出しましょう!

資格合格に近づけるはず!

ただし、やみくもに「みんな受けるから」と、なんとなく資格を受けるのは避けましょう。時間のムダです。

③自炊

自炊
  • 「自分で何かをつくる」という経験は楽しいから
  • 早いうちに慣れておくと、社会人になってから楽だから

という点から、挑戦する価値があります。

特に一人暮らしだと、偏った食生活になりがち。

食生活は、その日のパフォーマンスに影響します。

社会人になっても偏った食生活をしていると、仕事に集中できなかったり、みっともない体になってしまうことも。

早いうちから良い習慣を身につけましょう!自己管理ができる人こそ、魅力的にうつるものです。

④アルバイト

  • 生活や娯楽にかかる費用を賄える
  • 大学とは違った人間関係があって新鮮

という点から、やっておくべきです。

特に後者は、上下関係や年齢が異なる組織に属することになるのが、面白いポイント!

大学生は、これまで同じ年齢の人たちとの関わりがほとんど。

そのため、幅広い世代の人が属する場に身を置くことは、とても新鮮でした。

私は、

  • スーパーマーケット
  • 倉庫
  • 農園(住み込み)
  • 大学の授業補助のアルバイト

を経験。

これまで属していた学校とは環境が大きく異なるため、とても刺激的でした。

また、稼ぐ大変さを知ってから、お金の使い方も慎重になった気がします。

このように、自身に良い変化をもたらしてくれました。

ちなみに、アルバイトを探すなら求人ボックスという求人検索アプリがおすすめ!

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⑤1人で旅行に行く

旅行
  • 自分自身と向き合える
  • 「自分はどういう環境に居心地の良さを感じのか」を知れるきっかけとなる
  • 息抜きになる

という利点があるからです。

1人で行くのがポイント。

大学にいると、大勢いる講義室で講義を受けたり、友人と行動をともにしたりすることが多いはず。

そのため、どこか落ち着かない部分もあるかと思います。

なので、1人になる時間や、ふだん行かないような場所に身を置くのも大切。

自分と向き合うことで、「自身の価値観」・「自分の好み」などが明確になるはず!

私は九州に旅行に行ったとき、自然もあり、ちょっと賑やかさのある地方都市に惹かれました。

「自分は落ち着きがありつつ、不便ではないような場所が好きなんだ」と知れました。

当時は東京に住んでいましたが、そこよりも居心地の良さを感じましたね。

大学を卒業した今、後悔していること

  • もっと時間をうまく使いたかった
  • もっと主体的に動けば良かった

「時間の使い方」と「主体性」。

この2点は私の大学生活前半において、できてなかったことです。

これらが早い段階からできていれば、もっと楽しく過ごせたはず。

もっと時間をうまく使いたかった

時間を忘れて人と遊んだり、楽しむことは大学生だからできること。

ただ、生活リズムを乱してしまったり、ダラダラする時間も最初の頃は特に多かったです。

「もっと有効に時間を使えたはずだな」と、今になって痛感。

自由な時間が多い分、「どう過ごすか」は大切でした。

もっと主体的に動けば良かった

大学生になって間もない私は、受け身になりがちでした。

「もっと自分から話しかけたり、動いていたらより充実していたのでは」と、後悔。

高校までは、多少受け身でもクラスの人たちと常に行動をともにし、受験や部活の大会といった大きな目標があります。

しかし、大学生となると、クラス単位での行動は少なく、ムリに目標を設定する必要が生じません。

そのため大学生は「主体性」も大切だと感じます。

まとめ:大学生のうちに最低限やるべきこと5選

以上です。

この記事にたどり着いたあなたなら、きっとより良い大学生活を送れるはず!

自分ができそうなものから、実践していきましょう!

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hiramaru
干し芋とサッカー観戦が好きな20代男。これまで食べた干し芋は80商品以上。 干し芋|サッカー観戦|自転車通学・通勤|日常での経験や気づき について発信しています!