日常のなかで、ちょっとした不便なことがあったり、「左利きで良かった」と感じる瞬間もある左利き。
右利きの人は決して経験することのない出来事が、日々起こります。
そこで今回は、左利きの人にありがちなこと、「左利きあるある」を厳選してご紹介!
本記事を作成している私も、ほぼ左利き。箸だけは矯正されて右利きです。
これまで、左利きだからこそ直面する場面をたくさん経験してきました。
左利きあるある7選
- 横書きで鉛筆使うと小指が真っ黒
- 周囲の人からよく期待される
- ちょっとだけ自分が誇らしい
- 幼い頃に必死に矯正されがち
- 左利きの人を見つけたときの親近感半端ない
- 駅の改札が利用しにくい
- 右利き用ハサミがまったく使えない
1つずつみていきましょう!
①横書きで鉛筆使うと小指が真っ黒
書いた文字に左手が常に重なるので、特に小指が真っ黒になります。
そして、その小指が白いノートに触れ、ノートまで真っ黒。
②周囲の人からよく期待される
特に、部活への入部やクラス替え直後は、良くも悪くも期待されます。
個人的には、「あまりハードルを上げないでほしいな」なんて思いますが。
それでも重宝してもらえることがあり、嬉しかったです!
例えば、私が中学時代に所属していたサッカー部では、貴重な左利きだというだけで、左サイドでたくさん試合に起用されました。
チームを救えた場面もありましたね。
③ちょっとだけ自分が誇らしい
規模にもよりますが、左利きはクラスや部活に数名ほど。
一目置かれる存在です。
そんな自分が、ちょっとだけ誇らしい!
ちなみに、左利きは世の中に10%ほどしかいないとも言われています。
④幼い頃に必死に矯正されがち
左利きの人のなかで、箸を持つ手を右手に矯正された人は多いはず。
私もそのうちのひとり。
矯正する用の箸を使用して直しましたが、正直苦しかったですね。
左で箸を持つと、隣の人とひじが当たりやすいため、矯正をしたほうが良いのかもしれませんが。
⑤左利きの人を見つけたときの親近感半端ない
同じ少数派の左利きの人を見つけると、親近感が湧いてきます。
例えば、
- クラスメイト
- スポーツ選手
- 有名人
などなど。
親しくなくても声をかけたり、自然と応援したくなるものです!
⑥駅の改札が利用しにくい
改札口の右側に切符を入れたり、Suicaをタッチする場所があります。
そのため、左利きの人にとっては使いにくいのが現実。
右手でタッチすればよいものの、つい左手が出てしまうことも。
そのうち、意地でも左手を使いたくなります。
⑦右利き用ハサミがまったく使えない
右利き用のハサミは、左手がまったく通用しません。
その割には挑戦しがちですが。
そのため、最低限左利き用アイテムのなかで携帯しておきたいのが、ハサミ。
小学生〜高校生の頃にかけては、特に助けられました。
学校など、あらゆる場で用意されているハサミは右利き用。
携帯しておきたいところ!
左利きだって良いじゃない!
ちょっとした苦労があり、少し生きづらさも感じる左利き。
- 「左利きだと将来不便よ」
- 「みんな右利きなんだから、右に直しなさい」
そのような声が聞こえてくるかもしれません。
しかし、それを周囲の人や両親に言われたとしても、無理に直す必要はありません。無理に直そうとすると、かえってストレスです。
私は、前述したように、箸を持つ手を右手に矯正された過去があります。
矯正用の箸を使って無理に食べるご飯は、美味しく感じませんでした。
世の中、同調圧力が強すぎます。
周囲の目を気にする必要はありません。
ちょっとした苦労はあれど、左が快適ならそのままで良いんです。
左利きはとても素敵な個性。
ときには部活などでチームや組織の救世主となるなど、良い面もあります!
左利きだということを活かして活躍しているスポーツ選手もいます。
左利きであることに誇りを!
左利きあるあるまとめ
左利きあるある7選
- 横書きで鉛筆使うと小指が真っ黒
- 周囲の人からよく期待される
- ちょっとだけ自分が誇らしい
- 幼い頃に必死に矯正されがち
- 左利きの人を見つけたときの親近感半端ない
- 駅の改札が利用しにくい
- 右利き用ハサミがまったく使えない
以上です。
左利きならではの苦労もあれば、良い点もある。
左利きのみなさん、誇りを持って堂々といきましょう!