通勤手段のひとつとして挙げられる、自転車。
近年、健康への関心・電車通勤のストレスなどから、自転車通勤を選択する人が増えている印象を受けます。
実際に、「自転車で通勤しようか・バスや徒歩にしようか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自転車と電車の両方の通勤を経験した私が、「自転車通勤はやめたほうがいい」とされる理由について解説します!
こんな方におすすめ
- 「自転車通勤はやめたほうがいい」とされるについて知りたい
- 自転車通勤するうえでのポイントについておさえたい
本記事を作成している私は、自転車通学を10年・自転車通勤を2年経験しています。
「自転車通勤はやめたほうがいい」と言われる3つ理由と対策
- 他の通勤手段よりもリスクが大きい
- 天候を常に気にかける必要がある
- 汗や雨の処理が大変
①他の通勤手段よりもリスクが大きい
- 事故を引き起こす
- 事故に巻き込まれる
- 自転車が壊れる
など、様々なリスクが存在します。
被害を受けるだけでなく、自身が加害者となる可能性もあるため、油断禁物。
対策としては、時間に余裕を持って出発することです。
焦りがスピードの出しすぎや信号無視につながり、事故等の要因に。
余裕を持って勤務先に到着することで、仕事も落ち着いて開始できます。
②天候を常に気にかける必要がある
雨ならばカッパを着用したり、早めに家を出る必要があるため、天候チェックは欠かせません。
これは手間にもなり、毎回逆算して通勤しなければならないため、人によってはストレスを感じることも。
対策としては、天気アプリを利用・少しでも天気が怪しいなら、潔く徒歩・バスなど別の手段に切り替えることです。
アプリでサクッと前日に予報をチェックし、天候が怪しいなら自転車通勤を諦める。早めの決断が重要です。
私も最初の頃は、当日の朝ギリギリまで、「カッパを着るか否か」「自転車通勤しようか、バスにしようか」と悩んでいました。
しかし、これは時間のムダ。前日には判断しましょう。
③汗や雨の処理が大変
処理を怠るとニオイで周りを不快にさせたり、体調を崩す可能性があります。
特に夏場は汗をかくため、特有のニオイが発生。
放置したまま職場で仕事をすると、自身の印象も良くはありません。
対策としては、無理に自転車通勤しない、タオルやボディーシートを常備することがあげられます。
自転車通勤のメリット|短距離ならとても快適
自転車通勤には、実はメリットもたくさん!
たとえば、下記のような点が挙げられます。
- 自分のペースで通勤できる
- 外的要因の遅延の可能性が低い
- 開放感がある
- 満員電車のストレスがない
自分のペースで通勤できる
電車通勤の場合は、決まった時刻の電車に乗り、乗り換えもするとなると、まったく余裕がありません。
しかし、自転車通勤の場合は、時間に縛られず、自分のペースで通勤が可能。
「ちょっと寝坊して、乗りたい電車に乗れなかった」「乗り換えがうまくいかなかった」といったことはないため、心にゆとりを持てます。
外的要因の遅延の可能性が低い
電車や車通勤の場合、事故や渋滞で予定よりも到着時間が大幅に遅延することがあります。
特に電車で遅延が発生すると、乗り換えがうまくできなかったり、「遅刻したらどうしよう」という感情が芽生えるなど、とにかく落ち着きません。
対して、自転車通勤であれば、その心配は不要。
大寝坊さえしなければ()、確実に始業前に会社に到着できます。
開放感がある
電車やバス通勤時のように近くに人がいなく、密閉空間にいるわけでもないため、開放感を味わいながら通勤が可能です。
天気の良い日はとても心地よく、私にとっては良いリフレッシュでした!
満員電車のストレスがない
立ちっぱなしかつ、人が多い通勤は地獄そのもの(特にラッシュ時)。
自転車なら、前述したように、基本的には混雑がありません。
そのため、片道10分〜20分程度の自転車通勤であれば、とても快適です。
私自身も片道10分程度の自転車通勤を経験しましたが、まったくストレスがなく、最高でした!
自転車保険への加入は必須
自転車を運転するなかで、自分がいつ被害者・加害者となるかは分かりません。
そのため、万が一のときに備えて自転車保険への加入は大切です。
2024年11月現在、30以上の都府県では、自転車保険の加入が義務化されるほど。
特に加害者となった場合、何千万・何億もの賠償金を請求される可能性も。
楽天損保の自転車保険「サイクルアシスト」なら、リーズナブルな価格であり、プランも充実。
- 個人向け
- カップル向け
- ファミリー向け
と分かれており、保証内容も充実・プランも複数用意されてるため、非常におすすめです。
また、楽天ポイントの支払いが可能で、ポイントも貯まるため、楽天経済圏の方には最高です。
まとめ
「自転車通勤はやめたほうがいい」と言われる3つ理由
- 他の通勤手段よりもリスクが大きい
- 天候を常に気にかける必要がある
- 汗や雨の処理が大変
以上です。
懸念点に対して対策を取れば、心地良く自転車で通勤することができます。
ポイントを抑えてストレスフリーな通勤を実現させましょう!