こんにちは、干し芋大好きひら丸です。
今回は、干し芋の国内生産量の9割を占める茨城が誇る有名メーカー、塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」について解説します。
日本テレビのヒルナンデス！などでも紹介された人気の商品！
いったいどんな干し芋なんでしょうか？
こんな方におすすめ
- 塚田商店の紅はるか干し芋が気になっている
- 塚田商店の干し芋は、どこで買えるのか知りたい
本記事を作成している私は、ほぼ毎日食べるほどの干し芋好き。これまで、80商品以上の干し芋を食べてきました。
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」について
こちらの干し芋は、茨城が誇る干し芋メーカー、塚田商店の商品です。
干し芋王国茨城の中でも歴史があり、人気が高いメーカーのひとつ。
塚田商店の紅はるか干し芋は品質ランク別に販売されており、「特選品・標準品・B級品・切り落し・シロタ」と分かれています。
今回は上から2番目の、標準品。
まずは、基本的な情報を中心にみていきます！
商品情報
| 名称 | ほしいも |
|---|---|
| 原材料 | さつまいも(茨城県産) |
| 使用品種 | 紅はるか |
| 内容量 | 180g |
| 賞味期限 | 製造日から60日ほど |
| 価格 | 1000円(税込み) |
| 製造者 | 塚田商店 |
価格は通販サイトで購入した場合のもの。
開封後は、冷蔵保存で2週間以内・冷凍保存では、3ヶ月以内の消費が目安とされています。
栄養成分表示(100gあたり)
| エネルギー | 277kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 3.1g |
| 脂質 | 0.6g |
| 炭水化物 | 71.9g(糖質66g・食物繊維5.9g) |
| 食塩相当量 | 0.05g |
これらの数値は、あくまで推定値です。
主な特徴
- 茨城県産の良質なさつまいもを使用
- 商品のサイズの種類が豊富
- 長さのある干し芋が多い
1つ目に関しては、茨城県内の契約農家さんが土からこだわってつくった、質の高いさつまいもが使用されています。
そのため、見た目は美しく、見惚れてしまうほど！
さらに、後述しますが、上品な味わいを楽しむこともできます。
2つ目に関しては、標準品の場合、様々なサイズが用意されています。
「180g・300g・1000g・1500g」と、少量のものから大きなものまであるので、ほしいサイズのものがみつかるはず！
ここまで複数のサイズがそろっていることは、なかなかありません。すごい。
3つ目に関しては、上の画像を見ての通り、袋の中に長さのある干し芋が多いです。
私はこの商品を何度か注文しましたが、すべての中身の多くが、長い干し芋のイメージ。
これは、標準ランクの特権なのかもしれません。
細かい選別がされているからこそ、できるのでしょう。
ただし、ラップに包む際はやや苦戦しがち。
ラップを長めに取りましょう！
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」の魅力
- しっとりしていて食べやすい
- 適度で上品な甘さがある
①しっとりしていて食べやすい
一番の魅力は、なんといってもしっとり感があって食べやすい点。
レンジでチンする必要もない柔らかさ。
これだけしっとりと柔らかい干し芋は、なかなかありません。
そのため、お子さんと一緒におやつタイムで食べるのもおすすめ！
かんたんに手でちぎれて、体にもやさしい自然の甘さなので、安心かつ楽しくおやつタイムを過ごせますよ！
紅はるかを使用しているので、手のベタつきには注意を。
②適度で上品な甘さがある
食感だけでなく、味も最高！
突出した甘さではないですが、上品でしつこくない甘さなので飽きません。
さつまいもづくりからのこだわりと、細かな選別がこの上品な甘さをもたらしているのでしょう。
楽天市場レビュー抜粋
- 注文してからすぐに届き、早速食べましたが、しっとりして甘くてとてもおいしかったです。
- ぺろりと平らげてしまいました。こちらの干し芋は毎年おいしいです。いつもおやつに食べたい干し芋です。
レビューでは大満足の声が多かったですが、量が物足りないとの声も。
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(B級品)」との比較
「標準品にしようか、それともB級品にしようか迷っている」という方も多いはず。
そこで、ここでは標準品とB級品を比較してみます。
| 標準品 | B級品 | |
| 色(見た目) | 明るめ | やや暗め |
| 甘さ | 甘い | 甘い |
| 硬さ | 柔らかい | ふつう〜柔らかい |
| 価格 | 3580円(1000g) | 2680円(800g) |
| 100gあたりの価格 | 358円 | 335円 |
| コスパ | ○ | ◎ |
| その他 | 180g・300g・1000g・1500gと商品サイズが豊富 | 無選別 |
※B級品は1袋800gでの販売のため、「価格」や「コスパ」は、最もサイズが近い標準品1000gでの比較。
品質ランクがひとつ下のB級品と比べると、「見た目」と「柔らかさ」の面で上回ります。
標準品は選別されているため、やはり見た目が美しいものが多く、柔らかい印象。
一方のB級品は、無選別のため標準品より劣る部分が多いですが、標準品と同等以上の「甘さ」とずば抜けた「コスパ」面が最強。
どちらも最高の商品です！
B級品のレビューは、下記の記事を参考にしてください！
[本当にB級品!?]塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(B級品)」の特徴や魅力とは？
B級品は無選別のため、色・食感・大きさが同じ商品でもバラつきがあります
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」はどこで購入できるのか
- 通販サイト
- スーパーツカダ
通販サイト
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
巣ごもり需要の高まりから、ここ数年で多くの干し芋が通販サイトで購入できるようになりました。
上記のサイトでは、様々な塚田商店の干し芋が販売されています。
2023年3月時点では、楽天市場レビューで星4.2と高評価を記録！
Amazonでは販売が開始されたばかりのため、まだレビューがありません。
スーパーツカダ
こちらは、塚田商店が運営するスーパーマーケット。
もともと塚田商店はスーパーマーケットとして創業。
場所は茨城県筑西市です。
直接目で見て、干し芋を購入できるのが良いですね！
また、ホームページから予約注文して、店頭で受け取り・自宅への配送も可能。とっても便利。
ただし、購入できる商品の種類には限りがあり、Amazon・楽天市場といった通販サイトよりも少なめです。
まとめ
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」の主な特徴
- 茨城県産の良質なさつまいもを使用
- 商品のサイズの種類が豊富
- 長さのある干し芋が多い
塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」の魅力
以上です。
日常に幸せをもたらしてくれる、塚田商店の干し芋「紅はるか平干し(標準品)」。
ぜひ堪能してみて下さい！
