「干し芋ってたくさん食べるほど、体に良いのでは」
「干し芋にデメリットなんて見当たらない!」
そう思うことはありませんか?
私自身も、干し芋を食べ始める前はそのように思っていました。
ところが、食べ続けるにつれて、デメリットも発見。
ということで、今回は干し芋を食べる上で生じる3つのデメリットについて記します。
また、デメリットに対する対策も解説!
こんな方におすすめ
- 干し芋を食べる上で、どんなデメリットが生じるのか知りたい
- 間食に干し芋を食べたいけど、注意点や対策はなんだろう
本記事を作成している私は、毎月2〜3kgの干し芋を食べ、これまで80以上の商品を購入しています。
干し芋を食べる上で生じる3つのデメリット
3つのデメリットは以下の通りです。
- つい食べすぎてしまう
- 手がよくベタつく
- 出費が増えがち
1つずつみていきましょう。
①つい食べすぎてしまう
ついつい食べすぎてしまう。これが最大のデメリットであり、悩み。
「甘くて美味しい」「1枚が大きい」「一袋あたりの量が多い」など、多くの原因があげられます。
私自身も、気づいたら丸々一袋食べてしまった経験が数え切れないほど。罪悪感が残りますね。
干し芋は食物繊維が豊富に含まれるため、腹持ちが良いです。
ところが、それを感じる前につい、食べすぎてしまう傾向あり。
②手がよくベタつく
特に以下のケースは手がベタつきやすいです。
- 高温にさらされていた
- その直後に冷蔵保存した
- ねっとり系な紅はるかを使用している
上記のような場合、なかなか袋から取り出せないため厄介。
仕事の合間や、何かをしている最中に食べるときは要注意。
手を洗ってもベタつきが残りやすいため、作業に影響が出ることも。
特にパソコンを触る場合は、ベタつきがうつらないよう、注意が必要です!
③出費が増えがち
他の間食に比べ値段が高いため、食費が増える傾向があります。
干し芋の値段が高いのには、もちろん理由があります。
それは、「完成までにかなりの時間を要するため」。
原料であるサツマイモづくりから始める場合、干し芋が完成するまでには半年以上要します。
工程こそシンプルですが、じっくりと時間をかけて甘みを増し、完成させます。1枚1枚に生産者の方も想いもたくさん詰まっている、最高のスイーツ。
そのため、出費が増えがち。
デメリットに対する対策
デメリットに対する対策は以下の通りです。
- ラップで小分けにする
- 少量の商品or個包装タイプの商品を購入する
- 切り落とし干し芋を購入する
このような対策をとることで、より快適に干し芋を食べることができます。
もちろん、減量とも相性良し!
①ラップで小分けにする
ラップで小分けにすることで、食べすぎを防ぐことができ、手がベタつくこともなくなります。
小分けにする際は、ラップで干し芋をもてば問題なし!
さらに、そのまま電子レンジで温めることも可能です。
私自身、ラップを使用し始めてから、一度に食べる量がだいぶ落ち着きました。
また、以前私は食べる際に直接干し芋を持っていたため、かなり手がベタつき、洗っておとすのに一苦労でした。
そこから、ラップを持ちながら食べるようにしたことで、スムーズに味わうことができています。
②少量の商品or個包装タイプの商品を購入する
こちらも①同様、食べすぎを防ぐことができ、手のベタつきも防ぐことが可能。
少量の商品だと、1袋100g台のものも多くあります。
干し芋は、100gあたり約300キロカロリーほど。
間食にはちょうどよいサイズですね!
また、近年個包装タイプの商品もいくつか販売されています。
手がベタつくこともなく、携帯することも可能なため、快適。
- ストックがありすぎる
- 1袋あたりの量が多い
となると、つい食べすぎてしまいがち。
特に一人で食べる場合は、少量がオススメです。
これまで食べてきた80商品以上の干し芋の中から、超美味しい干し芋を厳選し、記したのが下の記事。少量タイプもあります!
③切り落とし干し芋を購入する
切り落とし干し芋はコスパ抜群なため、出費をおさえることができ、満足度高めな商品です!
さらに、他の干し芋よりも小さいため、非常に食べやすいのも特徴的。
お子さんと一緒に楽しめますね。
メルカリでは500gで1200円ほどの商品も存在。非常に人気があります。
まとめ
干し芋を食べる上で生じる3つのデメリット
デメリットに対する対策
以上です。
干し芋は、脂質がほぼゼロの最高のスイーツです。
食べすぎなければ、体に良い変化をもたらしてくれます。ぜひ間食に!