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[2025年版]イングランド2部でプレーする日本人選手は誰がいる?視聴方法も合わせて解説!

イングランド2部

「世界最高峰」とされるプレミアリーグの1つ下のカテゴリーに位置する、イングランド2部リーグ。

ここ数年で日本人選手が増えたこともあり、注目している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2025-26シーズンにイングランド2部でプレーする日本人選手や、彼らの活躍を視聴する方法について解説します!

こんな方におすすめ

  • サッカーイングランド2部リーグでプレーする日本人選手について知りたい
  • イングランド2部リーグを、どこで視聴できるのか把握したい

本記事を作成している私は、サッカー観戦歴18年。これまで現地やテレビを通して、多くの試合を観戦してきました。

イングランド2部リーグについて

まずは、イングランド2部の歴史や日本人選手の活躍ぶりについて、みていきましょう。

歴史・概要

イングランド2部のプロサッカーリーグは、正式には「EFLチャンピオンシップ」と呼ばれています。

2004年から現在のリーグ形式となっており、プレミアリーグの1つ下のカテゴリーに位置。参加クラブは24。

上位2クラブは自動昇格の権利を得られ、3位から6位でプレーオフを戦い、計3クラブが毎年プレミアリーグへと進みます。

そんなイングランド2部には、プレミアリーグ経験クラブも多数存在しており、毎年ハイレベルな戦いが展開される熱きリーグ。

過去に所属した日本人選手

過去には、13人の日本人選手がイングランド2部リーグに所属していました。

  選手名(所属)      所属年

  • 川口能活 (ポーツマス) 2001-03年
  • 稲本潤一 (カーディフなど) 2004-05年、06-07年
  • 林彰洋(プリマス) 2009-10年
  • 阿部勇樹(レスター) 2010-12年
  • 李忠成(サウサンプトン) 2011-12年
  • 井手口陽介(リーズ・ユナイテッド) 2018-19年
  • 中山雄太(ハダースフィールド) 2022-24年
  • 三好康児(バーミンガム) 2023年-24年
  • 角田涼太朗(カーディフ) 2024年-25年
  • 橋岡大樹(ルートン・タウン) 2024年-25年 ※24年は1部
  • 菅原由勢(サウサンプトン) 2024年-25年 ※24年は1部
  • 初瀬亮(シェフィールド・ウェンズデイ) 2025年
  • 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 2024年-

日本人選手の通算最多出場・得点(2025年11月時点)

イングランド2部リーグにおける日本人選手の通算最多出場者・最多得点者は、ともに坂元達裕となっています。

日本人選手の通算出場試合数トップ5

選手名出場試合数
坂元達裕85試合
阿部勇樹52試合
平河悠51試合
大橋祐紀50試合
三好康児・田中碧43試合

 

日本人選手の通算得点数トップ5

選手名得点数
坂元達裕15得点
大橋祐紀12得点
三好康児6得点
田中碧5得点
斉藤光毅4得点

現在イングランド2部でプレーする日本人選手

2025年11月現在、イングランド2部リーグでプレーをしている日本人選手は下記の10人。

  • 坂元達裕(コヴェントリー)
  • 平河悠(ブリストル)
  • 大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァーズ)
  • 斉藤光毅(QPR)
  • 瀬古樹(ストーク・シティFC)
  • 松木玖生(サウサンプトン)
  • 岩田智輝(バーミンガム・シティ)
  • 古橋亨梧(バーミンガム・シティ)
  • 藤本寛也(バーミンガム・シティ)
  • 森下龍矢(ブラックバーン・ローヴァーズ)

坂元達裕(コヴェントリー)

2023年に、ベルギー1部のオーステンデから加入したドリブラー。

加入1年目に29試合7得点を記録すると、昨年はランパード監督から信頼されて大活躍。

持ち前のスピードとテクニックを駆使して、チームのプレーオフ進出に大きく貢献しました。

今年こそは1部昇格を成し遂げてほしいですね!

平河悠(ブリストル)

2024年7月に町田ゼルビアからレンタル移籍で、海外初挑戦。

同月に開催されたパリオリンピックの日本代表にも選出されました。

スピードに乗ったドリブルを武器とし、チャンスメイクと得点力には定評があります。

1年目のプレーが評価され、2025年2月には完全移籍に移行しました。

大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァーズ)

湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた、181cmのストライカー。

2024年にはサンフレッチェ広島へと移籍し、シーズン中盤時点で11ゴールを記録。

この活躍が評価され、ブラックバーンへと移籍しました。

そんな大橋は、イングランド2部デビュー戦ではいきなりゴールを決め、その後もカップ戦・リーグ戦でネットを揺らし、公式戦3戦連発。

その後は負傷があったものの、海外挑戦1年目をリーグ戦36試合9得点で終えました。

2年目はエースとして、新加入の森下龍矢とともに1部昇格を狙います。

斉藤光毅(QPR)

横浜FC下部組織育ちのドリブラー。

2020年に横浜FCからベルギー1部のロンメルに完全移籍を果たして、海外初挑戦。

さらに2022年にオランダのスパルタ・ロッテルダムへレンタル移籍すると、ゴールとチャンスメイクを量産して、チームに貢献しました。

2024年からレンタル移籍という形で、イングランド2部に活躍の場を移すと、得意のドリブルで観衆を魅了。

2025年8月には完全移籍となりました。

瀬古樹(ストーク・シティFC)

2024年8月の移籍市場のウィンドウが閉じる直前に、初の海外移籍を果たした、中盤のプレイヤー。

2020年に明治大学を卒業後、横浜FC・川崎フロンターレと渡り歩き、着実に力をつけてきました。

攻守両面で、近年低迷しつつあるチームの起爆剤となれるか、期待です!

松木玖生(サウサンプトン)

2024年にFC東京からサウサンプトンへ完全移籍を果たした、若き中盤のプレイヤー。

移籍後はトルコ1部のギョズテペSKにレンタルとなりましたが、ここではスタメンに定着し、得点にも絡みまくる活躍ぶり。

見事1年でサウサンプトンへと復帰を果たし、早速リーグ戦にも出場しています。

将来日の丸を背負う選手として、注目です!

岩田智輝(バーミンガム・シティ)

2024年にセルティックから完全移籍で加入した、DF・MFをこなせるプレイヤー。

昨シーズンはイングランド3部優勝の立役者となり、リーグのMVPにも輝きました。

チームメイトの古橋亨梧・藤本寛也とともに、さらなる高みを目指します。

古橋亨梧(バーミンガム・シティ)

セルティックではリーグ得点王にも輝いたストライカー。

その後移籍したフランス1部のレンヌでは、出場機会に恵まれず得点ゼロに終わり、覚悟を決めてのイングランド移籍です。

リーグ序盤は得点に絡めず苦戦が続きますが、セルティック時代のような得点量産を、誰もが待っています。

藤本寛也(バーミンガム・シティ)

ポルトガル1部のジル・ヴィセンテで150試合以上に出場し、今シーズンからイングランド初挑戦。

左足からの正確なキックが魅力で、「パス本」と呼ばれることも。

世界最高峰のリーグ昇格に向けて、期待がかかっています。

森下龍矢(ブラックバーン・ローヴァーズ)

2024年に名古屋グランパスからポーランド1部レギア・ワルシャワに加入し、昨シーズンは公式戦で14得点14アシストとフォワード顔負けの成績。

両サイドのみならず、中央でもプレーするなど幅を広げました。

今シーズンからイングランドでプレーします。

イングランド2部リーグはどこで視聴できるのか

DAZN

2025-26シーズンのイングランド2部リーグは、DAZNで視聴することができます。

スマホやタブレット、パソコンなどあらゆる媒体で楽しむことが可能!

その他、

  • カラバオカップ
  • ラ・リーガ
  • セリエA
  • リーグ・アン
  • ベルギーリーグ
  • ポルトガルリーグ
  • ブンデスリーガ

といった、日本人選手が多く所属している欧州リーグ戦も視聴できますよ!

契約内容料金(税込み)
月間プラン月額4200円
年間プラン(一括払い)年間32000円
年間プラン(月払い)月額3200円(年間38400円)
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まとめ|イングランド2部リーグでは、10人の日本人が在籍!

イングランド2部リーグでプレーする日本人選手

  • 坂元達裕(コヴェントリー)
  • 平河悠(ブリストル)
  • 大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァーズ)
  • 斉藤光毅(QPR)
  • 瀬古樹(ストーク・シティFC)
  • 松木玖生(サウサンプトン)
  • 岩田智輝(バーミンガム・シティ)
  • 古橋亨梧(バーミンガム・シティ)
  • 藤本寛也(バーミンガム・シティ)
  • 森下龍矢(ブラックバーン・ローヴァーズ)

イングランド2部リーグはどこで視聴できるのか

以上です。

プレミアリーグ昇格を目指す、10人の日本人戦士の活躍に期待しましょう!

 

ABOUT ME
hiramaru
干し芋とサッカー観戦が好きな20代男。これまで食べた干し芋は80商品以上。 干し芋|サッカー観戦|自転車通学・通勤|日常での経験や気づき について発信しています!