「手がベタつかずに干し芋が食べたい」
「茨城土産にぴったりの干し芋が買いたい」
そんな想いを叶えてくれる干し芋が、近年開発されたことを知っていますか?
その名も「プッチーモ」。
というわけで、今回は住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」の特徴や魅力に迫ります!
とてもユニークな商品名ですが、いったいどんな干し芋なんでしょうか?
こんな方におすすめ
- 「プッチーモ」のことが気になっている
- 茨城土産に何を購入しようか迷っている
- 「プッチーモ」は、どこで購入できるのか知りたい
本記事を作成している私は、ほぼ毎日食べるほどの干し芋好き。これまで、80商品以上の干し芋を食べてきました。
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」について
こちらの干し芋は、茨城県ひたちなか市にある干し芋メーカー、住谷公商店の商品です。
住谷公商店は、天日干しにこだわっているのが特徴的!
近年は乾燥機で乾燥させる干し芋が増えている中、天日干しでミネラルたっぷりの干し芋を製造しています。
まずは、「プッチーモ(丸干し)」の基本的な情報を中心にみていきましょう!
商品情報
名称 | 干しいも(丸干し) |
---|---|
原材料 | さつまいも(茨城県ひたちなか産) |
使用品種 | 紅はるか |
内容量 | 70g(7個) |
賞味期限 | 製造日から60日ほど |
価格 | 600円(税込み) |
製造者 | 住谷公商店 |
価格は、水戸駅の土産店で購入した場合のもの。
開封後は冷蔵庫で保存しましょう。
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 303kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.1g |
脂質 | 0.6g |
炭水化物 | 71.9g |
食塩相当量 | 0.05g |
これらの値は、あくまで推定値です。
主な特徴
- 1つ1つ小包装されている
- チャック式
- 認められた優秀な観光土産品
1つ目に関しては、小包装されていることで、一切手を汚さずに干し芋を堪能することが可能!
一般的な干し芋商品は、干し芋を直接触らないと食べられず、どうしても手がベタつきますよね。
ベタつきを気にせずに堪能できるのは、最高の一言。
2つ目に関しては、干し芋商品で「チャック式」はかなり希少な存在です。
茨城土産としては、他に幸田商店の「海風ほしいも」くらいしかありません。
また、商品サイズもおよそ縦18cmX横12cmと非常にコンパクトで、持ち運びがラクラク!
お土産として持ち帰る際も、荷物になりません!
スマホ(Xperia)と比較するとこんな感じ。
3つ目に関しては、2022年におこなわれた、「第62回全国推奨観光土産品審査会」で優秀な観光土産品として「プッチーモ」が認められました。
お土産を買う側も、もらう側も安心感が半端ないですね!
パッケージに茨城の観光地写真が載っているのも良い感じ。
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」の魅力
- 小さくて食べやすい
- 適度なねっとり感と甘さがある
- スキマ時間に干し芋を楽しめる
①小さくて食べやすい
1つあたり4〜5cmほどの1口サイズなので、とても食べやすかったです。
あまりにも食べやすいので、ついつい2つ目・3つ目と手が伸びてしまうほど。
一般的な商品にはないサイズ感なので、新鮮でした!
②適度なねっとり感と甘さがある
紅はるか干し芋としては、十分なねっとり感と甘さがあります。
突出したものではありませんが、その分、小包装にあまりベタつくことなく、スムーズに取り出せるのでラク!
③スキマ時間に干し芋を楽しめる
一般的な干し芋は、
- 開封後、小分けにして冷蔵冷凍するため、そこから温めて食べるのは時間がかかる
- 袋から取り出す際に手がベタつく、やや面倒
と、食べる際になにかと苦戦しますよね。
しかし、「プッチーモ」ならスムーズに取り出るので、サクッと小腹を満たすことが可能!
惜しい点
コスパが良いとは言えないのが、惜しい点。
紅はるか干し芋は、100gあたり350〜600円の商品が多く、70gで600円というのはやや高めです。
ただし、おそらくお土産品としてつくられており、お土産にぴったりなのでとても満足!
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(平干し)」との比較
「プッチーモ」には丸干しタイプの他に、平干しタイプがあります。
ここでは、両者を比較してみます。
プッチーモ(丸干し) | プッチーモ(平干し) | |
価格 | 600円(税込み) | 580円(税込み) |
内容量 | 70g(7個) | 70g(7個) |
パッケージ | 黄色 | 赤色・JRとのコラボパッケージ品あり |
形状 | 丸干し | 平干し |
※価格は水戸駅の土産店で購入した場合のもの
大きな違いはパッケージ。
平干し商品には、JRとコラボしたパッケージが採用されているものもあります。
これは、茨城県ひたちなか市にある「勝田車両センター」の60周年を記念してコラボしたパッケージだそう。
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」はどこで購入できるのか
- 通販サイト
- 水戸駅・勝田駅の土産店
- その他
通販サイト
巣ごもり需要の高まりから、ここ数年で多くの干し芋が通販サイトで購入可能となりました。
上記のサイトでは、住谷公商店の様々な干し芋が販売されています!
水戸駅・勝田駅の土産店
駅中の実店舗においては、茨城県の水戸駅と勝田駅のNewDaysを含めた各お土産屋さんで販売中!
その他
上記の他には、
- 大洗まいわい市場
- JR電車内ワゴン販売
などといった場所で販売中。
詳しい販売先は、住谷公商店ホームページを参考にしてください!
住谷公商店「会社案内 主な販売先」
まとめ|プッチーモは茨城土産に最適!
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」の主な特徴
- 1つ1つ小包装されている
- チャック式
- 認められた優秀な観光土産品
住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」の魅力
以上です。
いつでもかんたんに取り出してを楽しむことができ、茨城土産にもぴったりな、住谷公商店の干し芋「プッチーモ(丸干し)」。
ぜひ堪能してみて下さい!