近年、日本国内では地震をはじめ、多くの災害が発生。そのため、非常食が注目を集めています。
みなさんは、こんな経験をしたことはありませんか?
- パンを買ったものの、食べようとしたら消費期限切れてた
過去の私も、2011年に発生した東日本大震災でライフラインが止まった際には、味っ気のない非常食や、消費期限は切れたパンやおにぎりを口にしました。
食べるものがあるだけでも幸せなことです。
しかし、災害時は、不安やストレスも多く、美味しいものや事前に食べたことのあるものを口にできると、心もホッとするはず。
そこで本記事では、非常食としても今話題の、パンの缶詰「PANCAN]オレンジ味の特徴や気づきについて記していきます。
パン・アキモトとはどんな会社?
株式会社パン・アキモトは、本社を栃木県那須塩原市に構える、パンやパンの缶詰の製造・販売をおこなっている会社。
パンの缶詰「PANCAN」シリーズが近年注目を集めています。
経営理念は、「原理原則を守り時代の変化に対応」。
・パン屋としての原理原則(安全で美味しいパン提供)を守りつつ
・時代の変化に対応できる体制(従業員の成長と技術革新)をとることに注力している会社です。
株式会社パン・アキモト公式ホームページ
PANCANの大きな特徴
「PANCAN」は、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに開発された、防災備蓄パン。特殊な製法で、パンのやわらかさとおいしさをそのままに、長期保存を可能とした最高品。
最新の賞味期限37ヶ月シリーズの味は3種類(オレンジ、ストロベリー、ラズベリー)。
ここでは、パンの缶詰「PANCAN」の特徴についてざっくりと記します。大きく分けて3つ。
- 賞味期限が驚異の37ヶ月
- わりとコンパクト
- NASAも認める高品質
①賞味期限が驚異の37ヶ月
1つ目は、とにかく賞味期限が長い件。製造日からなんと、37ヶ月後。
ちなみに、私が購入したものは、自宅に到着した日から35ヶ月後でした。3年近く経っても、自宅に食べられるパンがあるのは心強いですね。
②わりとコンパクト
2つ目は、意外にもコンパクトなサイズ感。
サイズは、11.5cmx15cmx15cm(高さx奥行x幅)。
もっとゴツい缶詰かと思いきや、かわいい。スマホ(Xperia)と比較するとこんな感じ。
このサイズ感であれば、収納スペースも最小限で済み、安心。持ち運びも楽。
③NASAも認める高品質
パン・アキモトのパン缶は、2009年3月16日にスペースシャトル「ディスカバリー」で、宇宙飛行士の若田光一さんとともに宇宙へと飛んでいます。
宇宙に食糧を持っていくためには、厳しい品質基準をクリアする必要があります。
この基準をもクリアしたパン・アキモトのパン缶は、まさに、安心で高品質な商品。
食べてみての気づき
「PANCAN(オレンジ味)」を食べてみての気づきは、以下の通りです。
- とにかくしっとり柔らかい
- オレンジ味だが、みかんの風味も強め
- 非常食としてのみならず、間食としても最適
とにかくしっとり柔らかい
パン缶と聞くと、なんとなく固くて、素っ気ないイメージが先行します。
ですが、この商品はとにかくしっとりしていて、柔らかい。簡単にちぎれるので、誰でも気軽に口にできます。
小さなお子さんも楽しく、気軽に食べられます。
オレンジ味だが、みかんの風味も強め
こちらも、イメージを超えてきました。
原材料名をよくみてみると、「みかんシロップ漬け」「みかん濃縮果汁」が含まれていました。これが強い風味を出しているもとです。
口にした瞬間、両者の強い風味が口いっぱいに広がってきました。
これがまた、食欲をそそります。
しかし、オレンジとみかんの香りが苦手な人にとっては、間違いなく苦。
非常食としてのみならず、間食としても最適
間食としても最適で楽しめる理由は、上記2つはもちろんのこと、
- 缶1つでお腹を満たせる
- 好きなタイミングで食べれる
- 味が美味しい
といったこともあげられます。
家に気軽に食べられる美味しい間食があると、やはり安心。
また、「食べようとしたパン消費期限が切れていた」といった事態や、「1日でも先の消費期限のパンを探す」といったスーパーでの手間も省けます。
1度購入して保管しておけば、いつでも美味しいパンを食べることができるのです。まさに、最強のパン。
まとめ
このように、非常時でも、日常でも安心感をもたらしてくれる「PANCAN」。
家に備蓄しておくことで、いつでも私たちを助けてくれます。
ぜひお試しあれ!
パンの缶詰「PANCAN」をAmazonで見る